夏至 〜なぜかいろいろ振り返ってしまう〜
今は雨が降って涼しめ。
ここのところ、いろいろなことを振り返ってしまう自分。
なんでかな?
ま、いっか。
今日は夏至。
これから更に暑くなりますね。
用心のうえに用心です。
北極あたりでは、一日中、太陽が沈まない。ね。
北極圏近くは白夜ですね。
大昔にイギリスへ行った時、7月だったでしょうか、
地下鉄に初めて乗って
外に出ると・・・
空が明るいことに気づきました。
・・・確か、夜7時過ぎに出たと思うんだけど
・・・なんで こんなに明るいんだ???
しばらーくして、わかりました。
そういう季節なのかと。
笑
海外旅行慣れている人なら、瞬時にお分かりになりますが
慣れていない個人旅行だったんで必至のパッチ。
良い勉強になりました。
・・・地球って丸いんだなぁ〜
・・・宇宙ってあるんだよな〜
・・・地球にいて、重力で、立ててるんだよな〜
とか何とかいろいろなことを思いました。
(アホ?笑)
北半球が、この時期、そうなるってことは
南半球は、この時期、逆ってこと。
当たり前といえば、当たり前。
知識として知っていることでも、自覚がない。
数年前に3D眼鏡で、宇宙ステーション体験は衝撃的でした。
360度、宇宙。
当たり前なんですけどね。
上も下も、左も右もない。
基準っていうのが、ない世界。
地面が無いって、ちょっと怖かったなぁ・・・
地球が美しくて、他の惑星も美しくて、
太陽は素晴らしく眩しかった。
何だか、泣けてきたんですよね。
3D眼鏡で感動。
視野というか、心や感性が広がった3D眼鏡でした。
まあね、
人間って元来 " 自己中心発想行動 "の生き物ですよ(苦笑)
特に自分が困った状態の時はね。
誰でも、そう。
なかなか 自分の境遇以外のことって考えにくいもの。
特に、しんどい・つらい・悲しい時なんかはね。
そういう時は、1分でも"プチ散歩"。
外に出るだけで十分。
外出れない時は、ベランダに顔だけ出して外を除いてみる程度でOK。
家の中から外を見るのと、実際外気に触れるのとでは大違い。
朝がおすすめ。
外に出れたら、身近な自然、木や草を何気なく見てみる。
「こんなことしても何も変わらない」と最初は思っても
日課にしてみたのです。
あら、不思議。
そこらの身近な自然が素晴らしく、友達のように思えてくる。
素敵で素晴らしい感性ですよ、それは。
自然を眺めてると 私なんかは、ぼぉーーーっとしてしまう。
「すべてのことは、多面なんだよな〜」
「自然って、すごいよな〜 どこまでも"自然"だよな〜」
頭の中で、ぽわんと浮かんでは消え・・・です。
まあ、とにかく、健康が何より。
誰かから気楽さをもらうこともあるけど、
(↑元気をもらう っていう意味)
自分から健康を大切に思うのは大切。
それが、自分の身体に感謝するってことかなぁ。
健康は宝ですよ。
本当にそう思います。
悲しく辛い時、
自分のことは どーなってもいい なんて思ってるようでも、
私は根性なく、肝が据わってないので(笑)
ポジティブには考えられない時が必ずあります。
そういう時は、
歌を聴きます。Youtubeで。
今、毎朝聴いているのは、「ケセラセラ」。
Doris Dayの歌。
映画のストーリーは、ほんわか系ではないけど味がある。
良いですよ。
さあ〜、夏至といえば
水無月!
子供の頃は、祖母が必ず 買ってくれてました。
まずは、仏壇にお供えして、それから、私の胃袋へ。
懐かしいです。
取り止めもなく、いろいろなことをお話ししましたが
古くからある二十四節気は、自然と人に深く関係した
素晴らしい節目だなと思えるようになりました。
イベント化、行事化するのではなくて、
気持ち的に、自分を大切にしてあげよう。
いつもより、身近な自然や生き物を大切に思おう。
年々、一日一日が愛おしく思えてきます。
アガサ