デジタルとアナログ、バランス良く 〜読書〜
太陽が出ている時間も伸びてきて、
通勤通学時の行き帰りがちょっと気持ち的に楽ですよね。
お空が暗いとどうしても、ね。
さて。
本の話です。
子供の頃から、本が好きでした。
時は昭和(関係ないか)、
兄弟多めの私は「欲しい」を言わないよう
心構えがあったと思います。
小学校の低学年ぐらいかな〜、
偉人の伝記本にハマっていて、学校の図書館で借りてました。
クリスマスに母から「はい、プレゼント」と渡され、
わくわくして開封💖
中身は、ニュートンの伝記本でした!
・・・なんで、ニュートン?・・・
一瞬こう思ったけど、
とにかく、プレゼントをもらえて嬉しかった。
(クリスマスだからプレゼントっていう習慣はなかったので)
そうこうしていたら、
母は何を思ったのか、
「百科事典セットを買ったで!」と嬉しそうに言ってきたなぁ。
・・・百科事典か・・・
・・・誰が読むん 私ぐらいしか読まへんのに・・・
(兄も弟も、読書の趣味は無かったんで)
本は、面白い。
でも、ひとつだけデメリットがあります。
本の数が増えてしまうこと。
引越しの度に、どれだけ捨ててきたことか。
(勿体無いなぁ〜)
デジタルで読めるようになった頃、
「本の置き場所に困らへんやん!」と思いましたね。
早速、デジタルタイプを購入。
・・・う〜ん、やっぱり、印刷本が良いな・・・
目の疲れ方が違うのと、印刷本は指先に馴染むのが良い。
読書の良いところのひとつに、
想像力を豊かにすることがありますね。
文章を読むと同時に、
頭の中で文字情報が映像として組み立てられます。
ぼんっ、
むわわわわぁ〜ん、
と浮かび上がる世界。
ついつい、入り込んでしまいます。
語り尽くせない、本の魅力。
今読んでいるのは、成田悠輔さんの本。
一見、堅苦しいタイトルですが、読むと笑える部分もあります。
「22世紀の民主主義」。
その通り!と思えたり、著者の視点に感心します。
デジタルばっかりだと脳が鈍化してしまうので、
これからも、
デジタルとアナログの良い部分をバランス良く
していたいです✌️
母が買ってくれた百科事典、
分厚さは1冊5~6cmぐらいで10〜12冊でした。
面白かったな〜
もらっておけば良かったな。
ま、しゃーないな
あなたは、どんな本が好き?
アガサ