虫の知らせ

 


日本には"虫の知らせ"という有名で美しい言葉があります。

※ここでは、予感や直感の意味合いで書かせていただきます。


虫の知らせに通じるのかどうかは分かりませんが、

子供の頃から、諸々の感覚(いろいろです)がありました。 

それらを無視しないものの、重要度によって、即対応することもあれば、様子見をすることもありました。


結果から申しますと、大抵は、即対応しておいた方が後々になって良かったなぁーと思えます。

"何となく"を後回しにしておくと「あぁ、あの時 やめておけばよかった・・・」というようなことになりがちでした。

内容的には、日常雑多なこと、人間関係、恋愛(この言葉に別人を感じます 笑)、仕事、お天気等 ありとあらゆることです。


きっと、あなたも"虫の知らせ"をキャッチされたことがあると思います。

耳を傾けてあげた時もあれば、様子見したり、スルーしたり といろいろでしたでしょう?

多くの方々が経験されていると思います。


なかには、そういうことばっかりに繋げる(繋げたい)方々もおられるようで、質問をよくいただいていました。

そうだと確信出来る時はそうですと言いますが、そう思えない時は別のお返事をさせていただいてました。

常にそういうお知らせが来ると思い込んだり、注視しすぎるのは、心身の健康によくないなと個人的に思います。


何でも、程々が良いですね。

たまたま、

何となく、

といった感じの ふわぁ〜とした程度ね。


物事に執着している時には、虫の知らせがわからないもんです。

自分を特別だと思っている時も、そう。


特に気を付けるのは、食べる物ですね。

健康に関わってきますもんね。

自分の感覚で「何か分からないけど、ちょっと待てよ」と何故か思える時は、待ってやることが大事ということです。


自分の感性や感覚も、大切にしていきましょう。

専門家を疑うのとは、違います。

最後は、自分の感覚を大事にしてやること。

自分のことは、自分が決めること。


もし、何かが引っかかるなら、それはあなたに発してる"虫の知らせ(声)"かも。


動物である私達人間に備わっている大切で大事な感覚です。

自分だけではわからない時は、ちょっと話せるお友達や信頼できる人に聞いてもらっても良いと思いますよ。


些細なことの中に、大切なことがあるのだと思うのです。




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