相談全部、引き受けない理由
タイトル、びっくりされた方もおられるでしょう。
上から目線ではありません。
時折、ご相談依頼を頂戴します。
以前ご依頼をいただいた方々からのお申込みです。
(覚えていてくださっていることだけでも嬉しい!)
ご依頼をいただいたら、
引き受けるかどうかの判断をさせていただいてます。
なぜか?
お代金を出されるレベルの内容かどうか、です。
「依頼頂いた!チャリン♪チャリン♪」っていうね(苦笑)、
この考え方を私は出来ないのです。
依頼されたら引き受けるは、一般的だと思います。
私の場合は、ご依頼人にとって「必要な依頼」に思えたらお受けします。
必要ではない依頼というのも、実際あります。
お金を払えば良いというものでもないのです。
依頼が依存になってはいけませんからね。
その見極めをさせてもらっているのです。
「依頼されてるんだったら、どうのこうの言わずに受ければいいじゃない」
と思われる方もおられるでしょう。
世の中には、信じられないことが多いのです。
本当にびっくりすることが多い。
心が弱っている状態にある方が、追い込まれている現実が多数あります。
要するに、
心が弱っている状態の人を"食い物"にする輩が多いということ。
相談を受けたのに、さらなる不安を与えるわけですよ、そういう輩は。
私からすると、そういう人らがやってることは詐欺であり、脅しです。
こういうのは、即、ムカつきます。
なんで、不安を与えるの?!って思います。
不安を与えられるって、あほらしい!
真面目に生きている人が、脅されるって、おかしいわ!
と、瞬間的に思うのです。
引き受ける以前の話ですよね。
大抵は、霊能者とかが不安を与えることを言うみたい。
つまりは、不安を与えて、依存させて、お金を巻き上げるという魂胆。
もう呆れます。
腹立たしいを超えてね。
誰もが不安になると、いつもの自分らしからぬ行動をとったりするもの。
ちょっと待てよと自分で思えれば、「あほ(バカ)らしい」って分かるんですけどね。
なので、
返信メールにて、お申し込みいただいた方が「忘れている大切なこと」を書かせていただくことで、皆さんお気づきになります。
それで十分なんです。
ご依頼を引き受ける以前の話です。
まずは、現実的に物事を捉えること。
ちょっと待てよ、と 俯瞰すること。
もちろん、不安になりますよ。誰でも。
そういう時は、話せるご友人や、この人なら・・・という人がきっと周りにおられるはず。
選べない、
話せる人なんていない、
などと仰る方々も多いですが、そんなことないのです。
公的機関などの相談窓口もあります。
無料であります。
選択肢や視野を狭めているのは、誰でも無い、自分なんです。
(私自身の人生経験から、そう思えます)
まあ、そういう意味で「相談全部、引き受けない」のです。
どんな自分も、全部、自分。
良いとこだらけの自分じゃ、ダメになります。
そういう意味では、他界もこの浮世も似てるかも。
大切なのは、自分と向き合うこと。
自分の心と話すこと。
家で出来ます。
あなたにとって、一番の親友は「あなた」であってください。
ずっと 傍に長年いてくれてるじゃない。
ねぇ。
何となく、思ったことをつらつらと書いてしまいました。
失礼な言葉がありましたら、あなたの寛大なお心に免じて ご勘弁ください。
アガサ
追記:
ほぼ毎晩、お味噌汁を作り食べます。
先日、何となく、お椀を見たら懐かしいことを思い出したのです。
小学生だった頃、食が細い私に 亡き祖母が「お味噌汁を食べ終わったらな、お月さん、出てきてくれはるで」と言ってくれていたな〜 そんなことをふと思い出しました。
何だか、ほっこりしたんで写真撮りました。