人間関係
来月、京都は祇園祭。
今年も、猛暑酷暑が少しでもゆるめばと祈ります。
行事関係の方々が凌ぎやすいお天気でお願いしたいです。
まさに、命懸け。
さて。
人間関係です。
いろんな人(性格や感性)がいると頭ではわかっていても、
実際、妙竹林な人と、何かの役をしないといけなくなったら
頭重いですよね・・・。
仕事、町内の役、会合、部活、いろいろあります。
私自身、自分では気をつかわないようにしているのですが
無意識で気を使ってしまってるみたい。
何だか、しんどいなぁ・・・と体調崩れを感じる時がソレ。
相手が妙竹林だからといって、相手を変えよう等とは思わないこと。
無理よ、無理。笑
柔軟な人なら、人に言われたら「まあ、そういうのもあるかな」と思える。
大概、偏屈というか頑固な人の場合は、聞き耳持たず。
自分が全てで正しいと思い込んでます。
まあね、"他(ひと)は他。自分は自分"。
自分でさえ、手を焼く事ってあるから。笑
元々の性格(個性)、
生まれ育った環境(身近な大人からの影響大)、
自分で仕事を始めてからの経験による習慣、
どれもこれも、自分の中で「常識やろ」と思ってしまう傾向あり。
そして、
年齢を重ねていくと、幼い頃の"自分"が出てくるんですよね。
これは、面白いというか興味深いとこです。
気を付けることは、自分本位な言動行動。
これは確実に「老害」。
百害あって一利無し。
そこんとこ、自分で気をつけないとね。
気を付けるというのは、「考える(咀嚼)」こと。
別の言い方をすると「内省」ね。
ま〜本当に、自分でさえ、いろいろですよ。笑
自分のココを直したいとかって、ありますけど
思っていて、気をつけていても、
どうしようもないというか、
自律神経などが絡んでいるものは直ぐには難しいですよね。
自分でさえ、気づいていない妙竹林な面があります。
誰でも 持ってます。
そういう面って。
ご迷惑をかけないように心がける他、ありませんよね。
とはいえ、
聖人君子って、滅多にいませんから。笑
限りなく、近い人もいますけど、ほぼいない。
白か黒、0か100にこだわる必要もありません。
自分のこだわりを自分以外の人や動物に押し付けることも無用で不要。
そこのところ、気をつけてください。
過ぎると、健康を害します。
子供の時分から、こう思っていたんです_
「何人か、気の合う人がいたらラッキー」と。
人気者になりたいとも思わない。
注目浴びたいとも思わない。
抜きん出たいとも思わない。
万人から好かれたいとは思わない。
面倒くさいですよ。
気、使う。笑
けれど、自分のやりたい放題も無いな。
そうなったら、自分って奴は有害だな。
我儘と自由をはきちがえる自分にはなりたくない。
ということで、
普通がいいんです。
普通が。
安心安全な、空気のような存在が良い。
そこに居たの?って言われるぐらい、景色に溶け込むのが気楽。
ふわぁ〜とした柔らかな空気みたいにね。笑
たかが、人。
されど、人。
人の数だけ、違う個性の集まり。
動物達も、そう。
植物も、そう。
毎日が多くの方々のおかげで、自分が生きていられるのです。
自分独りで生きてるなんて思えない。
苦労すればするほど、
年いけばいくほど、
感謝することが深く多くなって自然。
" 実るほど頭を垂れる稲穂かな "
アガサ